憧れのさらツヤストレート。アイロンで伸ばすのは髪の毛へのダメージが気になるところです。タングルティーザー パドルブラシを使ってドライすれば、乾かす時間が短縮されるので傷みも最小限に抑えることができます。そこで、今回のヘアケアガイドでは、さらツヤストレートになるためのブローテクニックをご紹介します。どんな髪質、髪の悩みを持っている方も、このブローテクニックが基本になりますので、是非お試しください。

  • テクニック前 Before
  • 正しいブローテクニック
    1. タオルドライ
    2. 髪のもつれをとく
    3. 髪のブロック分け
    4. 根元から髪を持ち上げる
    5. 髪の根元から中間を乾かす
    6. 毛先を乾かす
    7. トップのボリューム出し
  • テクニック後 After
  • このテクニックで使うタングルティーザー

1. テクニック前 Before

正しくブローを行わないと、髪のうねりが出たり、まとまらなかったり。これから紹介する正しいブローテクニックで、さらツヤストレートになるまでの工程を見ていきましょう!

2. 正しいブローテクニック

2-1. タオルドライ

洗った髪の水分をタオルでやさしく吸い取ります。この時、ダメージを最小限にするため、髪をこするのではなく、髪を少しずつタオルにつつみ、優しく水分を吸い取りましょう。

2-2. 髪のもつれをとく

次にタングルティーザー サロンエリートを使って髪をとかします。髪のもつれが無理に引っ張られることを避けるため、最初は毛先からとかし始め、徐々に根元に近い部分からとかしていきます。髪のもつれがとけたら、根元から毛先に向け再度ブラッシングをします。

2-3. 髪のブロック分け

襟足を残すように、上部の髪をまとめてピンなどで留めます。襟足からブロードライしていきます。残す襟足部分は、パドルブラシの横幅を目安にするのが適量です。

2-4. 根元から髪を持ち上げる

右半分からブローしていきます。パドルブラシは髪の根元の方から通し、ブラシ全体に髪が均等に通るようにしていきます。

2-5. 髪の根元から中間を乾かす

パドルブラシを写真のように使いながら、適度に離しドライヤーを当てていきます。髪の根元から中間部までは完全に乾くまで繰り返します。この工程は仕上がりに大きく影響するので、しっかりと行ってください。

ドライヤーを最大の熱と風量に設定する必要はありません。パドルブラシを使用することで、温度と風量を抑えても、髪を艶やかに乾かすことができ、髪にダメージを与えません。

2-6. 毛先を乾かす

そのままパドルブラシを使い、毛先に向けてブラシを通しながら乾かしていきます。そうすることで、まとまりのある毛先に仕上がります。

この工程の前に毛先が乾いてしまっている場合は、霧吹きで再度濡らしましょう。毛先を再び濡らしてからブローすることで、よりよい仕上がりになります。

2-7. トップのボリューム出し

トップから45度の高さで髪を持ち上げ、そのまま毛先にかけブローしていきます。これでトップにボリュームが生まれ、滑らかで艶やかな髪になります。

3. テクニック後 After

パドルブラシを使ったブロードライで、さらつやストレート髪に!

4. このテクニックで使うタングルティーザー

ザ・オリジナル

サロンエリート

ザ・ウェットディタングラー

パドルブラシ

髪のもつれをとく時に使っていたヘアブラシは、プロ用に設計された「サロンエリート」でしたが、定番の「ザ・オリジナル」や濡れ髪専用の「ザ・ウェットディタングラー」もおすすめです。パドルブラシは、ロングで毛量が多い方には「フルパドル」を、ミディアムからロングの毛量が少なめ~普通の量の方には「ハーフパドル」をお使いください。