タングルティーザー公式アンバサダーの皆さんに、タングルティーザーの魅力や使用感、活用方法をインタビューした連載コラム、「教えて!タングルティーザーの使い心地」。
第16回目は、オーストラリアン・シェパードの兄弟、アドル君とチェイサー君(アドチェイ兄弟)が登場!
アドチェイ兄弟とペットティーザーの出会いは、ペットティーザー発売時(2018年11月)のモニターに応募してくださったことがキッカケ。元々ブラッシング好きというアドチェイ兄弟は、ペットティーザーに出会ってから、ブラッシングタイムに変化はあったのでしょうか?
ペットティーザーの使い心地や換毛期のお手入れのコツなど、二匹の愛らしいお写真やブラッシング動画とともにご覧ください!
ずばり、ペットティーザーの使い心地は?
ペットティーザーに出会う前から、ブラッシングに苦手意識はなかったアドチェイ兄弟。それでも、絡まりやすいところを梳かす時には、二匹とも、ちょっと気になっている様子だったそう。
飼い主さん「初めて使った時はとにかく、人間用タングルティーザーと同様に『引っかからないのにサラサラ』になりました!普通のブラシやコームは絡まっているところを取り除くような感覚ですが、ペットティーザーの場合は解きほぐすに近いと思います。ブラッシングされる間、身体を撫でられた時のように気持ちよさそうにしている姿を見て、ブラッシング時の引っ掛かりのストレスの無さを感じました」
【動画】アドル君、とっても気持ち良さそう~!
こちらは、ペットティーザースモール ハードでブラッシング中のアドル君。目を閉じて、極上ブラッシングタイム♪
ブラッシングの頻度は?
飼い主さん「ペットティーザーを使ったブラッシングは、一日2回、散歩終わりに汚れを落とすために使っています。特に秋には草の実がくっつきやすく、絡まりの原因になるので隈なくチェックしています」
ペットティーザーの使い分けは?
飼い主さん「ペットティーザースモールのハードタイプを愛用しています。腕や足の飾り毛、胸の毛など、主に毛量があったり毛玉ができやすい部分を、一ヵ所ずつ梳かしていくのが好きなので、日常のケアには使いやすい商品です!ラージサイズはお風呂上がりのブロー時など、全体的に毛流れを整えて、乾かしやすくするために使っています」
アドル君とチェイサー君、それぞれブラシの好みはありますか?
飼い主さん「アドルのコートは細く、アンダーコートが多いので絡まりやすい毛質。反対にチェイサーは、一つ一つの毛がしっかりしていて、ハリのある毛質です。特にアドルはお尻の毛が絡みやすいので、小さくてストレスのないスモールタイプを使うと、足の間まで綺麗にケアすることができます!」
換毛期のお手入れのコツを教えてください!
飼い主さん「換毛期の抜け方は犬によって違いがあるので、様子を見ながらケアしています。部屋に毛が散らかるからと言って、無理に引き抜かないよう、無理のない頻度でのブラッシングが必要だと思います」
飼い主さん「反対にブラッシングの回数が少なくても、生えている毛と絡んで毛玉ができやすいので、愛犬の様子やコートの様子を見ながらのケアが大切です。シャンプー→ブロー→ブラッシングの手順を踏むと無駄なコートが取れやすいと思います」
ワンちゃんを飼っているお友だちと、ブラッシングについてどんなお話をしますか?
飼い主さん「オーストラリアン・シェパードに限らず、ダブルコートの犬種には良くあることだとは思いますが、去勢や避妊後はホルモンバランスの変化から、毛質にも変化が訪れることが多いです。(去勢や避妊の)術後は毛が長く、多くなりやすいですが、細くフワフワした毛も生えてきて、絡まりやすかったりします。お尻やお腹はアンダーコートが多いので、ケアが大変という声はよく聞きます!」
大切なのは、愛犬の皮膚や被毛、その時の様子に合わせたコートケアをすること。そのためにも、日頃からブラッシングを通して、愛犬の状態や変化を見つけていきたいですね!
【動画】アドル君、お腹のブラッシング中♪
リラックスした様子で、飼い主さんに身体を預けているアドル君。飼い主さんの手つきも優しい!
飼い主さんのブラッシング事情は?
高校生の頃から、タングルティーザーを愛用してくださっていた飼い主さん。タングルティーザーとの出会いや、おすすめの使い方などを伺いました!
タングルティーザーとの出会いは?
飼い主さん「実は、タングルティーザーは留学先のイギリスで購入したのがきっかけでした。向こうでブラシと言えば、タングルティーザー。街の小さなコスメショップや薬局にも一つは置いてある国民的なブラシで、現地の友人に『ロングヘアなのに持っていないの!?』と驚かれたことで購入に至りました」
他のブラシとタングルティーザーの違いは?
飼い主さん「やっぱり、切れ毛が出ないことだと思います。私の毛は痛みやすく、特にカラーやパーマを繰り返したわけではありませんが、昔から切れ毛に悩まされていました(指で毛先を引っ張るとプチプチと千切れるほど)。それでもタングルティーザーは、髪に引っかかる感覚が本当に少ないので、髪が千切れていく罪悪感がなく、サラッと梳かすことができるところが気に入っています」
イチオシのタングルティーザーは?
飼い主さん「コンパクトスタイラーが一番のお気に入りです。機能性はもちろん、なんといっても手のひらにフィットする形がいい!持ち運びに便利なブラシカバーを付けると、どこでもさっと髪を梳かせるので、バッグには必須のアイテムです!」
おすすめのヘアケア法はありますか?
飼い主さん「木や動物毛をつかったブラシとは違って、タングルティーザーは濡れた場所でも使えるので、トリートメントを塗った髪をタングルティーザーで梳かしてムラをなくし、馴染ませるのに使うのが好きです。ブローする時の手触りが違いますし、トリートメントが浸透してダメージにも効果的だと思います!」
最後に。ブラッシングを通して生まれた、アドル君とチェイサー君との思い出を教えてください。
飼い主さん「夏の暑い時期に、炎天下を避けるため、夜に散歩をしていた時のことです。帰ってふと見ると、胸や足の毛にびっしりと草の実がついていたことがありました(笑)。暗くてよく見えなかったようで…一瞬ギョッとしましたが、二匹はなんだか達成感にあふれた表情!『毛がたくさんで大変だね〜』と言いながら、一頭ずつブラッシング。大変でしたが、草むらには気をつけないと…と勉強になった日でした」
アドチェイ兄弟のInstagramを見ると、自然の中で心置きなく遊び回る、二匹の愛らしい様子がたくさん投稿されています。遊び盛りの二匹が、ツヤツヤふわふわの毛並みを保てているのは、飼い主さんの丁寧なお手入れの賜物なのかもしれません!
同じ犬種でも、一匹一匹で被毛の質や、毛が絡まりやすい部位も変わってきます。だからこそ、ストレスフリーなブラッシングは、ワンちゃんにも飼い主さんにも嬉しいポイント!
オーストラリアン・シェパードの飼い主さんはもちろん、ダブルコートのワンちゃんを飼っている方も、ぜひアドチェイ兄弟の飼い主さんの声を参考にしてみてください♪
ー終わりー