知らないと損！タングルティーザーの効果的な使い方

公開日：2024.04.26 / 更新日：2024.07.31

いつもタングルティーザーを愛用してくださっている皆さん、タングルティーザーに興味を持ってくださった皆さん、ありがとうございます♪

皆さんご存知の通り、タングルティーザーは、梳かすだけでサラサラ艶やかな髪になるヘアケアブラシ！
ですが、あるポイントを押さえて使うと、さらに日々のヘアケアが楽になり、髪の良い変化も感じられるほどQOLがグッと上がるんです！

そこで今回は、知って得するタングルティーザーの効果的な3つの使い方をご紹介します♪
シャンプーの前後、ヘアセットの時などにできる簡単なものばかりですので、ぜひお試しください！

①シャンプー前に髪の汚れを落とし、泡立ちやすくする
②トリートメントやヘアオイルを均一に馴染ませ、成分の効果を発揮
③ドライヤーの時間を短縮し、熱ダメージを軽減
おすすめは「ザ・アルティメットディタングラー」

タングルティーザーの効果的な使い方 3選

①シャンプー前に髪の汚れを落とし、泡立ちやすくする

入浴前のブラッシングはいわばシャンプーの下準備。シャンプー前のブラッシングと予洗いで、髪や頭皮についた汚れの約8割は落とすことができると言われています。

髪を濡らす前に、1分ほどかけて丁寧にブラッシングを行い、頭皮や髪についた汚れを浮かせてあげましょう！シャンプーも泡立ちやすくなり、使用するシャンプーの量も減りますよ♪

＜ブラッシングの方法＞
すべての髪にブラシを通すイメージで、髪の生え際から後頭部に向かって（オールバックにするように）、襟足から後頭部にかけて、やさしくブラッシング。
キューティクルの向きに逆らわないよう、根元から毛先に向かうようにブラッシングしてください。

洗い残しや、皮脂が溜まりやすい部分（髪の生え際、耳回り、襟足部分）も忘れずに。
中央、左右と3ブロックくらいに分けると、ブラッシングもしやすく、頭皮への程よいマッサージにもなります！

②トリートメントやヘアオイルを均一に馴染ませ、成分の効果を発揮

＜トリートメントの場合＞
美髪を維持するためには、美容室でのお手入れはもちろん、ホームケアも同じくらい大切です。
お風呂でのトリートメント、お風呂上がりのヘアミルク・ヘアオイルなど、毎日のヘアケアをワンランクアップするために、重要なポイントが2つあります。

★トリートメントを付ける前に水気を切る
シャンプーが終わってから、そのままトリートメントを付けていませんか？
シャンプーの後は髪に水分が多く含まれているため、余分な水気を切ってあげないと、せっかく付けたトリートメントが流れてしまい、効果が薄まってしまいます。

まずブラシを通して、髪を整えながら軽く水気を切ります。その後、髪を小分けにして、手でやさしく挟み込んで水気を切ると良いでしょう。

★トリートメントを塗布した後にコーミング
髪の水気が切れたら、トリートメントを毛先⇒中間⇒根元付近の順に付けます。（この時、頭皮には付けないように注意！）
指でだけでは、部分的にしかトリートメントを塗布できないため、ブラシで髪全体にトリートメントを馴染ませます。

どんなに高価なトリートメントでも、髪一本一本に行き渡らなければ効果を最大限に発揮できません。
タングルティーザーで均一に馴染ませることで、ムラなく成分が浸透し、トリートメントの効果を余すところなく発揮することができます。

＜ヘアオイルの場合＞
ヘアオイルは、髪を保湿したり、ツヤ感・束感をプラスしたりと、毎日のヘアケアやスタイリングに欠かせないアイテム。
しかし、指で塗布するだけでは髪全体へ馴染ませることはできません。ヘアオイルを塗布してから、髪全体に行き渡るようにコーミング（ブラシを通す）してあげることが大切です。