皆さんこんにちは、タングルティーザージャパンです。
数多くのヘアブラシがある中で、タングルティーザーにご興味を持っていただき、ありがとうございます!

タングルティーザーは、髪の絡まりを解きほぐし、サラサラ艶やかな髪に導くヘアケアブラシとして、2007年にイギリスで誕生しました。
持ち手がなく、歯の長さが違う、今までに見たことのない画期的なヘアブラシは、瞬く間に話題となり、今では世界中の方々に愛されています。

タングルティーザーが世に出始めた、2008~2009年の間に販売していたデザイン

昨今では、タングルティーザーと同じように、持ち手がなく、歯の長さが違うヘアブラシが数多く誕生し、「タングルティーザーと○○のブラシってどう違うの?」「タングルティーザーって結局、何が良いの?」といったご質問をいただくことが増えてきました。

そこで今回は、タングルティーザーが他のヘアブラシと何が違うのかをご紹介します!

ブラシ(歯)の構造が違う!

①最も効果的に、絡まりを解きほぐし、ツヤを出すことができるムダのない2段構造ブラシ

タングルティーザーの一番の強みは、世界各国で特許を取得している「長短2段構造」の歯です。この歯が、最も効果的に「絡まりを解きほぐすこと」と「ツヤを出すこと(髪の表面を整える)」を同時に叶えることができます。

タングルティーザーの長短2段構造は、長さが違う歯にそれぞれ役割を振り分け、長い歯で絡まりをやさしく解きほぐし、短い歯で髪の表面を整えています

美容師として数々のヘアブラシを使ってきたタングルティーザーの創設者は、3年の開発期間の中で、1段、2段、3段、4段、それ以上と、幾度となくテストを行いました。

その結果、髪を解きほぐす歯に50%、ツヤを出す歯に50%の力を振り分ける構造が、最も効果的に、絡まりを解きほぐし、ツヤを出すことができると導き出しました

では、なぜ2段構造ブラシがベストなのか?
その理由は「一度に解きほぐせる髪の量が多く、摩擦を抑えたやさしいブラッシングができるから」です。

一度に解きほぐせる髪の量が多く、摩擦(ダメージ)を抑えたヘアケアブラッシングが可能

タングルティーザーの2段構造ブラシは、髪を解きほぐす歯(長い歯)の本数が多く、一度にたくさんの髪を解きほぐすことができます。
髪にとって摩擦は大敵。ワンストロークで解きほぐせる量が多いほど、ブラッシングによる摩擦が減り、髪への負担を軽減できるのです

こちらは、タングルティーザーのブラシ配列。

タングルティーザーの長短2段構造

そしてこちらが、3段構造、4段構造の場合のブラシ配列です。
比べると、長い歯の本数が一番多いのは2段構造だとお分かりいただけるかと思います。

左から、3段構造、4段構造

3段、4段と増えていくにつれ、髪を解きほぐす長い歯が少なくなり、何度もブラシを髪に通さないと根元から髪を解きほぐせず、ブラッシングによる髪への摩擦が増えてしまいます。

髪の毛は死滅細胞のため、一度傷んだら修復することはできません。つまり、いかに負担(摩擦)をかけずに毎日のケアをするかが重要。髪が絡まっている状態の時に摩擦は起こりやすいため、なるべく少ないストロークで、こまめに絡まりを解きほぐすことが大切なのです。

左/髪が絡まってボサボサの状態
右/ブラッシング後の整った状態

そして他のブラシとの違いで忘れてはいけないのが、タングルティーザーが独自に辿り着いた「プロのシャンプー技術を応用した“解きほぐす仕組み”と、特殊な素材」です。

ブラシ(歯)の形状・素材が違う!

③プロのシャンプー技術を応用した“徐々に解きほぐす仕組み”と、妥協のない特殊素材

タングルティーザーが、なぜ髪をやさしく解きほぐせるのか。それは、美容師がシャンプーの際に行う「指ぬき」の技術を応用し、髪を無理に引っ張らない“徐々に解きほぐす仕組み”を実現しているからです

<指ぬきとは>
シャンプー時、髪が手に絡まないようにする、また絡まった髪を引っ張らないために指を抜く技術。

素早く指を動かし、絡まった部分から指を外している

指ぬきの技術を応用しているのは、絡まりを解きほぐす長い歯の部分。
写真左から、一般的なブラシ、タングルティーザーのブラシをアップにしたイメージ画像です。

左から、一般的なブラシ、タングルティーザーのブラシ

一般的なブラシは、土台から先端まで真っ直ぐに伸びたピンが主流ですが、タングルティーザーは土台が太く先端が細い形状。

土台がしっかりとしていることで、程良い弾力を生み、先端が細いことでブラシがしなやかに動くため、絡まっている部分でブラシがペコンと折れて、徐々に、やさしく絡まりを解きほぐすことができます

この「徐々に絡まりを解きほぐす仕組み」が指ぬきの技術を応用しています。

ブラシが硬すぎると髪の毛に引っかかってしまい、柔らかすぎると絡まりを解きほぐすことはできない

そして、髪をやさしく解きほぐすためには、絶妙な柔軟性と弾力性を兼ね備えた、しなやかなブラシが必要不可欠です。タングルティーザーは、米国の化学メーカー「デュポン社」の特殊な素材を使用

「タングルティーザー、ちょっと高いよね…」というお声を見かけることもありますが、素材も一切妥協していないからこその価格。
しなやかに動く一本一本の歯が、髪にやさしいブラッシングを実現していると言っても過言ではありません。


以上が、タングルティーザーと他のブラシの違いです。

タングルティーザー社が自信を持ってお届けしている「長短2段構造ブラシ」について、少しでもお分かりいただけましたでしょうか?

タングルティーザーは、髪を美しく保つためにはどうしたら良いか、繊細な子どもの髪からエイジング毛まで安心して使えるようにと、髪の健康を考え抜いて作られた唯一無二のヘアケアブラシです。
「安心して、確かなヘアブラシを選びたい」と思っている皆さんに、タングルティーザーを手に取っていただけましたら嬉しく思います。

タングルティーザー誕生の背景

<TANGLE TEEZER社 創設者>
元ヴィダルサスーンのカラーリスト「Shaun Pulfrey(ショーン・ペリフレイ)」

長年カラーリストとして活躍してきたショーンは、仕事で世界を飛び回り、様々な髪に触れ、カラーリングやパーマによるダメージヘアの問題に直面していました。

ダメージを受けた髪は、より“絡まりやすくなる”という問題を、「日々の生活動作で解決できないか…」と、ヘアケアの基本であるブラッシングに着目。普段のシャンプーやブラッシングでも、摩擦やテンション(引っ張ること)で髪にダメージを与えていることに気がつき、髪にやさしいヘアケアブラシを開発しました。

ショーンの想いにぴったり合ったブランド名(TANGLE TEEZER)は、お客さんとの何気ない会話「もつれた髪(TANGLED)って、本当に悩みの種(TEASER)だわ」から誕生。2007年にイギリスで販売を開始し、2012年、2014年には英国女王賞を受賞。世界中で愛されるヘアケアブラシへと成長しました。