世界中で広く愛されているタングルティーザー。その最大の特長は「ブラシ(歯)」にあります

タングルティーザーと言えば、髪の毛の絡まりをスルンと解きほぐす「デタングリングブラシ」のイメージが強いと思います・・・が!

皆さんよくご存知のこのブラシ!

実は、デタングリングブラシのほかにも、ブローやスタイリングなど、目的に合わせてヘアケアできる専用ブラシを世に送り出しているのです!

その中から今回は、髪の毛を素早く乾かすことに特化した、髪にやさしい「ブロードライブラシ」のブラシの秘密をご紹介します。

タングルティーザーのブロードライブラシコレクション!

ブロードライブラシのブラシに隠された秘密とは…!

ブロードライブラシの「ブラシ(歯)」の秘密

タングルティーザーの生みの親ショーンは、20年のキャリアの中で、周囲のブロードライの仕方を見て「髪の毛に対してとても酷なもの」だと感じていました。

そこで発明したのが、ドライとスタイリングを同時に叶え、簡単にブローすることができる、特徴的なボトル型のブラシ(歯)です。

それがこのブラシ(歯)!

ショーンが生み出した特徴的なブラシの形状と、重なり合うように配列されたブラシ構造は、日本とイギリスで特許を取得。開発に3年の年月をかけ、デタングリングブラシとは全く異なる、新しいテクノロジーを生み出しました。

では、この画期的なブラシに隠された、2つの秘密をご紹介しましょう!

「早く乾く」秘密

ブラシの先端を細く、根元は太く設計。ブラシの先端から送り込まれてきた髪の毛束は、ブラシの根元へ行くにつれて余分な水分が絞られます。
そして、髪の毛束が均一に開くことで、ドライヤーの熱(温風)がしっかりと伝わり、髪を素早く乾かすことができるのです。

ここがポイント!

髪が早く乾くことで、結果として髪への熱ダメージを抑えることができます。

「キレイに乾く」秘密

特殊なブラシ形状と配列により、ブラシを通すだけで、自然と髪にほど良いテンション(張力)がかかります。髪をピーンと張った状態で乾かすことができるので、髪の毛一本一本を真っ直ぐに整えることができます。

ここがポイント!

一般的に技術を必要とするブローですが、このブラシ構造によって、ブロー初心者でもセルフブローが可能に!

そして、このブラシの威力を最大限に活かすためには、ある重要なポイントがあります。それは、「髪が濡れた状態から使うこと」です!

一般的に、美容室などでは、途中まで乾かした状態(半乾きの状態)からブラシを使ったブローを行うことが多いですが、ショーンは、タオルドライをした後すぐの濡れている状態から、このブラシを使ってブロードライをすることを推奨しています。

その理由は・・・?

水素結合を利用して、ドライと同時にスタイリング!

髪は濡れている状態の時、結合が切れて自由に形を変えられる状態にあり、乾いていくときに再結合して形が決まります。これを「水素結合」といいます。

一般的に、髪の毛が形状記憶する方法は以下の3つ。

  • 水素結合を利用する
  • 化学反応(パーマ)
  • 熱伝導(ヘアアイロン)

この3つの中で、一番髪に負担がかかりにくくいのが、自然の力を利用した水素結合です。つまり、髪を濡れた状態から乾かすことで、ドライと同時にスタイリングをすることが可能になります。

タングルティーザーのブロードライブラシは、この水素結合を利用し、「速乾」と「キレイ」を同時に叶えるブローを実現しています!

いかにドライ時間を短くして髪への熱ダメージを抑え、髪にやさしいスタイリングをするか。この2つの効果を兼ね備えたブラシこそ、タングルティーザーのブロードライブラシなのです。

最後に

ご紹介したように、タングルティーザーのブロードライブラシは、こだわり抜いて作られた特別なブラシです。
デタングリングブラシとは全く異なるテクノロジーで作られた、タングルティーザーのブロードライブラシで、「髪にやさしいブロー」を体感してください!

あなたにぴったりのブロードライブラシは?

ブロードライが初めての方

セルフブロー初心者の方でも簡単に扱える、速乾性に優れたブロードライブラシ。

よりツヤのある仕上がりを求める方

プロも使用するブロードライブラシ。イージードライ ブローブラシよりもブラシが硬めで、よりツヤを与えるブロードライが可能です。

ー終わりー

>>【ブラシの秘密】第1話:絡まりほどける、デタングリングブラシ