※本コラムは、株式会社スヴェンソンが運営するメディアサイト『髪コト』との対談コラムです。髪コトに掲載中の記事はこちら

皆さんは、「頭皮」に優しい生活を送っていますか?
健康で美しい髪を育むためには、髪が生えてくる土台となる「頭皮のケア」がとても重要です。

そこで今回は、スペシャル企画として、髪の大切さを語るメディアサイト「髪コト」さんと対談。美しく健やかな髪を育くむために重要な「頭皮ケア」について、髪に携わる両社が様々な視点から、じっくり話し合いました。

頭皮ケアの考え方や、日頃からできる頭皮ケアからヘアケア、髪にも頭皮にも優しいブラッシング方法、シャンプー方法などをご紹介いたします!

頭皮ケアはいつ始めたらいいの?

タングルティーザージャパン(以下、タングル)「健康で美しい髪を語る上で、『髪の土台である頭皮をより良くすること』は欠かせないことだと思います。タングルティーザーは頭皮ケアを行う上で、頭皮を清潔な状態に保つことと、頭皮の血行を良くすることが重要だと考えていますが、髪コトさんはいかがですか?」

髪コト編集部(以下、髪コト)「どちらも大切ですよね。髪コトは、今の頭皮環境を悪化させないように予防すること、マイナスを無くすということも大切だと思います。マイナスというのは、炎症や乾燥、毛穴詰まりや血行不良などですね。予防の観点で言うと、『子どものうちから、ちゃんと洗髪する』とか『何か良くないことはしてないかな?』と見直してみて、正しい洗髪方法や頭皮マッサージを行うことが大切だと考えています」

タングル「洗髪は毎日行うことですし、実はとても重要なことですよね。頭髪についてのお悩みは、季節によって様々ですが、頭皮ケアを始めるのに適した時期についてはどうお考えですか?」

髪コト「紫外線や冷房などで乾燥してしまう夏は、特に注意してケアした方が良いと思います。暑いからと言って、ドライヤーをせずに自然乾燥をしてしまうと、頭髪にダメージを与えてしまうので、暑くても頑張って乾かしてあげることが大切ですよね。また、夏のダメージは秋の抜け毛に繋がっていますし、春は花粉、冬は乾燥など、四季によって様々な影響があるので、季節に応じたヘアケアや頭皮ケアが必要です。春から夏にかけては、紫外線量が増えてくるので、頭髪にもUVスプレーを使用したり、帽子をかぶったり、日傘を使うなどして対策していただきたいです」

タングル「四季によって、髪や頭皮の状態も変化しますからね。ヘアトリートメントやヘアパックなど、髪のケアをされている方は多いと思いますので、頭皮にも注目していただき、お悩みが出てくる前にケアをスタートしてほしいと思います」

普段のブラッシングでできる頭皮ケア

髪コト「タングルティーザーさんには、たくさんの種類のヘアブラシがありますが、ブラッシングでできる頭皮ケアってあるんですか?」

タングル「よくぞ聞いてくださいました!ヘアブラッシングには、髪を整えたりセットする整髪の役割頭皮の血行を促進する役割頭皮の汚れを浮かせて頭皮環境を良くする役割天然のオイル(皮脂)を髪全体に行き渡らせる役割と、意外と知られていない様々な役割があるんです。『何のためにブラッシングしているのか』を意識することで、毎日のブラッシングが頭皮のケアにも繋がると思います」

髪コト「おぉ・・・ブラッシングは奥が深いんですね。素人目線で失礼かもしれませんが、以前ヘアブラシで頭皮を叩いてマッサージしているという人がいたんです。それって、頭皮にはどうなんでしょうか?」

タングル「『イタ気持ち良い』という感覚が好きな方もいらっしゃいますが、『イタ気持ち良い=頭皮に良い』ということではありません。頭皮に強い刺激を与えたり、ゴシゴシと擦るようなブラッシングは、頭皮を傷付けてしまう可能性もあります。顔と頭皮の皮膚は繋がっていて、とても繊細です。優しく、程よい力加減でのブラッシングをおすすめします」

髪コト「顔と繋がっていると考えると、力加減も分かりやすいです。タングルティーザーさんのヘアブラシは、頭皮へのあたりも気持ち良いですし、マッサージ感覚でも使えますよね!ブラシがその場に無くても、普段からできることで言うと、髪コトでは頭皮のツボ押しを推奨しています。ツボを押すことで血行促進に繋がり、髪の毛の元となる栄養が血液に乗って毛母細胞(毛髪を作り出している細胞)へ運ばれます。ただ単にやるのではなく、何に繋がっているのかを意識することは、とても大切ですよね」

髪コトさんおすすめのツボは「天柱」と「百会」(出典:髪コト)

シャンプー前にできる頭皮ケア

タングル「意識することなら、今すぐにでも始められますしね。今日からでも実践できることだと、普段何気なくやっているシャンプーには、頭皮ケアのポイントがたくさんありますよね!」

髪コト「シャンプーのことなら、いくらでも語れますよ!(笑)そういえば以前、シャンプー前のブラッシングをおすすめしてくださいましたよね」

タングル「『予洗い』のことですね。シャンプーの一番の目的は頭皮を洗うことですから、下準備としてシャンプー前にブラッシングを行い、髪や頭皮についた汚れを浮かせてあげることが大切なんです。そのあと、3~5分ほどお湯で流したら、予洗いは完了!この工程を入れることで、髪や頭皮についた汚れの約8割は落とすことができると言われています。シャンプーの泡立ちも良くなって使う量も減るので、髪にも頭皮にも環境にも優しいシャンプーができますよ」

髪コト「良いことしかないですね!とくにどの辺りをブラッシングしたら良いですか?」

タングル「耳の後ろや、後頭部のうなじ周りは皮脂が溜まりやすいので、前頭部の生え際から首の付け根まで、頭の形に沿ってブラッシングすると良いと思います。中央、左右と3ブロックくらいに分けてブラッシングしてあげるとやりやすいです」

髪コト「ブラッシングで血行も良くなりますし、一石二鳥ですね!」

タングル「はい!汚れを浮かせて、血行も良くなって・・・あと、タングルティーザーなら髪の絡まりもとれるので、一石三鳥です!(笑)」

シャンプー中にできる頭皮ケア

タングル「次はシャンプー中のポイントについてお話したいのですが、髪コトさんがよく発信されている『もみ洗い』について教えてください」

髪コト「先ほどタングルさんも仰っていましたが、頭皮はとても繊細なので、わしゃわしゃと洗うと頭皮に傷がついて炎症を起こし、頭皮環境が悪化してしまう可能性があるんですよね。また、頭皮はおでこ(Tゾーン)の2~3倍の皮脂量と言われていて、毛穴に汚れが詰まりがち。そこで髪コトは『もみ洗い』をおすすめしています。指の腹で頭皮の汚れをもみ出すように、小さく小さく頭皮を寄せるように洗うと、毛穴の汚れを浮かせることができます」

タングル「後頭部や耳の後ろなど、洗い残しやすい部分にも良さそうですね。ほかには何かシャンプー中のポイントはありますか?」

髪コト「シャンプーは原液のままだと刺激が強く、頭皮に負担をかける場合もあります。ですので、手のひらで泡立ててから頭皮につけてあげると良いと思います。あとは意外と流し残しもあるので、すすいで泡が見えなくなったからOKではなく、洗う時間よりも長めに頭皮をすすぐことが大切ですね」

タングル「すすぎはとっても大切ですよね。あとは、ヘアトリートメントを直接頭皮につけないように気を付けていただきたいですね。ヘアトリートメントにも色々な種類がありますが、髪をコーティングする成分(油分)が含まれている製品が多く、その成分が地肌についてしまうと、頭皮の毛穴を詰まらせてしまう可能性があります。ですので、なるべく毛先から中間につけて、最後にしっかりと洗い流すことをおすすめします」

髪コト「地肌につけないようにするのは、なかなか難しいですが、頭皮のことを考えると心がけたいポイントですね。タングルさんの『濡れ髪用ブラシ』は、私も愛用させていただいていますが、トリートメントの時にすごく活躍しますよね」

タングル「ありがとうございます!ヘアトリートメントを塗布してからブラシを通してあげると、髪全体にムラ付きなく馴染ませることができます。地肌に直接つかないように、毛束を小分けにしてブラシを通してあげると良いと思います!」

両社おすすめの商品

タングル「ちなみに、シャンプーの選び方で気を付けた方が良いことってありますか?」

髪コト「シャンプーの気を付けたい選び方としては、洗浄力の強すぎるシャンプーに注意するということです。そういったものは使用感を良くするために合成香料・合成着色料などの化学系成分が含まれていることが多く、頭皮に負担をかけてしまうケースがあります。そのため、頭皮に必要な水分を残しながらも、余分な油分や皮脂を落としてくれるアミノ酸系のシャンプーがおすすめです」

タングル「“頭皮に優しい”という視点が大切なんですね。髪コトさんを運営するスヴェンソンさんでも、色々と商品を取り扱っていると思いますが、ずばり、おすすめの商品は何ですか?」

髪コト「おすすめは、『ヘアライズ』の『TIスカルプシャンプー』です。これは、実際のお客様の声から生まれた頭皮用シャンプーで、頭皮環境改善を第一に考えて開発しました。8種類の頭皮ケア成分を配合し、頭皮に良くない成分を全てカットして作られているので、健康な髪を育みたい方、頭皮環境を良くしたい方にぜひ使っていただきたいです。無香料なので、整髪料やワックス、トリートメントなどの匂いとも混ざらないことも強みです!育毛剤を使う機会が多い方は、育毛剤の浸透力を高める『TIスカルプパック』もおすすめです。このへアライズシリーズは、卓球男子日本代表の丹羽孝希選手も愛用してくださっています!」

写真左から、TIスカルプパック、TIスカルプシャンプー

タングル丹羽選手の記事、拝見しました!記事内で『中学生のときぐらいから、ずっとこのヘアスタイルなんですよ』と仰っていたのが印象的でした。そして、商品のパッケージも素敵ですね。強くたくましい感じがします」

髪コト「ありがとうございます。『髪を、鍛えろ。』というブランドメッセージがあるので、そう仰っていただけて嬉しいです。ぜひ、タングルティーザーでシャンプー前のブラッシングをしてから、へアライズを使っていただきたいです!ところで、シャンプー前のブラッシングには、タングルティーザーさんの、どのヘアブラシがおすすめですか?」

タングル「タングルティーザーでは、使う方の髪質に合わせて、ブラシの柔らかさ・長さ・細さが異なる3種類のヘアブラシ『ザ・オリジナル コレクション』をご用意しています。肌質に合わせて化粧水を選ぶように、ご自身の髪質や、髪の状態に合わせてヘアブラシもお選びいただきたいです!」

写真左から、ソフト&ダメージ、ノーマル、ハード&ボリューム

髪コト「3種類もあるんですね!髪コトでは、薄毛や抜け毛のことを取り上げる機会が多いのですが、『髪が抜けるからブラッシングはしたくない』という声をよく聞きます。そういった方々には、どのタイプがおすすめですか?」

タングル「まず、ブラッシングで髪が抜けてしまう原因としては、髪を無理に引っ張るようなブラッシングをしている可能性が高いです。タングルティーザーは、髪の絡まった部分でブラシがしなり、良い力加減で少しずつ解きほぐしていくので、無理な力をかけたり、引っ張ったりせずに、やさしくブラッシングをすることができます。特に、薄毛や抜け毛が気になる方には、ブラシ部分が細くて柔らかい、『ソフト&ダメージ』がおすすめです」

髪コト「柔らかいブラシだと、ブラッシングへの不安も軽減できそうですね。一日、50本~100本は自然脱毛していると言われていますし、ブラッシングは血行促進にも繋がるので、薄毛の方や抜け毛が気になる方にも、ぜひ行ってほしいですね!」

タングル「そうですね、自分の髪の状態に合わせた、優しいブラッシングを心がけていただければと思います」

最後に。両社から皆さんへ伝えたいメッセージ

髪コト「髪の毛はあって当たり前、ずっと今のキレイな状態が続くと思いがちです。髪コトを運営していく中で、円形脱毛症や抜け毛で悩む人に取材させていただく機会もあり、『髪の毛があることは当たり前ではない』『数年後には、頭皮や髪の状態がどうなっているのか分からない』と思うようになりました。髪は、生活や人生に深く関わっています。髪が人生のドラマを作っているといっても過言ではありません。今の自分だけではなく、将来の自分のためにも、頭皮ケアやヘアケアをしていただきたいと思います!」

タングル「ヘアブラッシングには、髪を整えるだけではなく、髪や頭皮の健康を保つためにとても重要な役割があります。その意識をもって、ぜひヘアブラッシングを日常生活に取り入れてほしいです。100人いれば100人、髪質やヘアスタイルも違います。ブラッシングを通して、その人の髪本来の美しさを引き出すお手伝い、そして『美しい髪になりたい!』という気持ちを応援していきたいと思います」

昔から伝わる美の心得に、「一髪、二姿、三器量」という言葉があります。その言葉の通り、美しい髪は、その人の見た目や立ち振る舞いをより美しく見せ、その人の印象を大きく左右します。

美しい髪を手に入れるために、日々お手入れされている皆さん。今日から「頭皮ケア」を始めてみませんか?

ー終わりー

髪コトとは
株式会社スヴェンソンが運営する、髪にまつわる「コト」をフォーカスし、髪の大切さを語るメディアサイト。頭髪を通じてライフスタイルを豊かにするため、頭髪専門会社の見地を生かした解決方法や知識を発信しています。
Twitterでは、毛髪技能士のポンポン編集長と係長が、毛髪に関するあらゆる情報を発信中です!
■髪コトHP:https://www.mens-svenson.net/kamikoto/
■髪コトTwitterアカウント:https://twitter.com/KamikotoMedia

頭皮ケアにおすすめの商品

ザ・スカルプケア(6月11日予約開始・6月24日発売)
二つの異なるブラシで、クレンジングとツボ押しをかなえる、頭皮ケア専用ブラシ。柔軟性に優れたブラシで、指先では行き届かない毛穴汚れを落とし、硬めのブラシで、程よい刺激を与え、コリをほぐします。指の腹全体で支える形状により、感覚的に力加減を調節することが可能。頭皮への負担を抑え、やさしくケアします。

ザ・オリジナル コレクション
髪質・毛量に合わせて、3つのタイプから選べる「ザ・オリジナル コレクション」。髪質に合ったやわらかさのブラシ、毛量に合った長さのブラシを使用することで、より質の良いブラッシングを可能にします。