タングルティーザーに、ペット専用のブラシがあることをご存知ですか?
ブラッシングには、毛並みを整えるだけでなく、体調管理やペットとの信頼関係を築くといった、とても大切な役割が備わっています。しかし、硬い金属製のブラシで皮膚を傷つけてしまったり、絡まる毛を無理に引っ張ることで痛みを与えてしまったりと、ブラッシングに苦手意識を持ってしまうケースも少なくありません。
大切なコミュニケーションでもあるブラッシングができないのは、飼い主さんにとっても悲しいこと。ブラシやコームを見た瞬間に逃げてしまったり、ペットのために無理やりブラッシングをして辛い気持ちになったり、中には傷だらけになりながらブラッシングをしている飼い主さんも…。
そんなブラッシングのお悩みを解決するために、タングルティーザーは「ペットティーザー」を開発しました!
今回は、ペットティーザーの特長とともに、実際にペットティーザーを使ってみた公式アンバサダーの声をご紹介します。ブラッシングにお悩みがあった飼い主さんのリアルな声や、ブラッシングタイムにどんな変化があったのか、ブラッシングの様子や動画と合わせてご覧ください!
- 痛くない、イヤがらない。ペットティーザーの特長
- 1.絡まりをやさしく解きほぐす長短二段構造
- 2.皮膚や健康な毛を傷つけにくい特殊素材
- 3.無理な力をかけずに梳かせる形状
- 4.ペットの毛種や成長過程に合わせてブラシが選べる
- 公式アンバサダーに聞いた使い心地
- ●トイプードルのリッキー君
- ●ポメラニアンのぽぽちちゃん
- ●ボーダーコリーのリーリエちゃん
- ●スコティッシュフォールドのコスモ君
- 過去の使い心地コラムもチェック!
痛くない、イヤがらない。ペットティーザーの特長
ペットティーザーは、タングルティーザー社がヘアケアブラシの技術を生かして開発した、ストレスフリーなペット専用のブラシです。毎日のお手入れをより快適にする、4つの特長をご紹介します♪
絡まりをやさしく解きほぐす長短二段構造
日本・UK・EUで特許を取得している長短二段構造ブラシにより、無理に力を入れることなく、ペットの毛をやさしく解きほぐします。汚れや抜け毛をやさしく取り除き、スムーズに毛並みを整えることができる特殊なブラシ構造です。
皮膚や健康な毛を傷つけにくい特殊素材
皮膚に優しい柔軟性のある特殊素材のブラシが、痛みを与えることなく、絡まる毛を根元からやさしく解きほぐします。皮膚を傷つけにくいよう、ブラシの先端が丸くカットされています。
柄がなく、無理な力をかけずに梳かせる形状
くびれがあり、自然と手にフィットする形状は、握りこむことでブラシにかかる力を分散させるため、無理な力をかけずにブラッシングができます。また、中心部分を空洞化することで速乾性を実現。洗い流しやすいため、いつでも清潔に保管することができます。
ペットの毛種や成長過程に合わせてブラシが選べる
ブラシの硬さは、超やわらかめ(パピー)、やわらかめ(ソフト)、かため(ハード)の3種類。ペットの毛種や成長過程に合わせて、ブラシの硬さが選べます。
■ブラシ部分が超やわらかめ「パピー」
生後から成犬になるまでのお手入れに最適です。老犬や、皮膚が敏感なペットにもおすすめです。
■ブラシ部分がやわらかめ「ソフト」
毛の生え変わりが少ないシングルコートのデイリーケアに最適です。顔回りや耳の裏、お腹周りや足の先などデリケートな部分ケアにもおすすめです。
■ブラシ部分がかため「ハード」
換毛期に毛が生え変わるダブルコートの抜け毛ケアに最適です。皮膚を傷めつけずに、不要な毛をキャッチすることができます。
ソフトとハードには、スモールサイズとラージサイズの2サイズをご用意しております。
公式アンバサダーに聞いたペットティーザーの使い心地
それでは、実際にペットティーザーを使ってみた、公式アンバサダーの声をご紹介します。
(※動画を観る際は、音量にご注意ください)
トイプードルのリッキー君(7歳/お悩み:皮膚が弱い)
トイプードルのリッキー君が愛用しているのは、ペットティーザー スモール ソフト。以前は、皮膚が弱いリッキー君のために、ブラシ面がななめになっている金属製のブラシを使用していたそうです。
飼い主さん「うちの子は皮膚疾患があり、バリカン負けしたり、お風呂で擦ると皮膚が赤くなってしまうので、色々なトリミング道具を試してきました。犬用だけだと限られてしまうので、人間用のブラシも色々と試していた時、お友だちがペットティーザーをプレゼントしてくれたんです」
飼い主さん「ペットティーザーは、とっても優しいブラッシングができるので毎日活用しています。ブラッシング中も肌を引っ張るような感覚がなく、リッキーも痛がる様子はありません。肌の負担を考えると、とても良いアイテムだと思います!」
ブラッシングの時に気を付けていることを聞いてみると、「毛を引っ張って痛みを感じないように、優しくもつれをとってあげることが大切だと思います。ペットティーザーは、気を遣わなくても簡単に使えるので、パパでも使えるところが嬉しいポイントです!」と飼い主さん。
【動画】パパにブラッシングをしてもらっているリッキー君♪
パパのお膝の上でブラッシング中のリッキー君。苦手なおててのブラッシングも、ペットティーザーなら大丈夫!
飼い主さん「ワンちゃんを飼っているお友だちとは、おすすめのアイテムについてよく話をします。ペットティーザーは、犬種や毛質によってブラシが選べるので、おすすめしやすいですね!」
【動画】リッキー君のお友だちもペットティーザーデビュー!
リッキー君の動画の後に、お友だちのペットティーザーデビューもご紹介。チワワのいろはちゃんとパグの次元君も、初めてのペットティーザーでリラックス♪
一日3回お散歩に出て、帰ってきてから必ずブラッシングをしているという飼い主さん。「ブラッシングの時間が、リッキーも私自身も負担に感じなくなったと思っています」と、嬉しそうに話してくださいました。
ポメラニアンのぽぽちちゃん(4歳/お悩み:脱毛症、毛が細くて絡まりやすい)
ポメラニアンのぽぽちちゃんが愛用しているのは、ペットティーザー スモール ハードとペットティーザー パピー。ぽぽちちゃんは「アロペシアX(エックス)」という脱毛症で、毛の量自体が少なく、ほとんどと言ってもいいほど毛玉ができなかったそう。
飼い主さん「ブラッシングは、ごはんや散歩と同じくらい、わんちゃんにとって大切なもの。ブラッシングの大切さを理解していながらも、ぽぽちの大切な毛が抜けてしまうのが悲しくて、抜け毛にナーバスになり、ブラッシングを休んでいた時期もありました」
ぽぽちちゃんは、ブラッシング自体に苦手意識はなかったものの、「以前は金属製のブラシを使っていて、チクチクするのか肌にあたるのを嫌がる感じがあり、耳の後ろや脚の付け根などの絡まりやすい部分は嫌がっていました」と飼い主さん。
そんなぽぽちちゃんと飼い主さんが出会ったのがペットティーザーでした。
飼い主さん「初めて使った時は、『なにこれ~』という感じでブラッシングをさせてくれて、すんなり慣れてくれました。その後、気持ちが良かったのかペットティーザーでのブラッシングを喜んでくれるようになって、耳の後ろや脚の付け根なども嫌がる様子がなく、驚きました!」
【動画】ぽぽちちゃん初めてのペットティーザー!
ブラシを変えたら、抜け毛も少なくなったそう♪
飼い主さん「ペットティーザー1本で、全身の絡まりを解しながら抜け毛の除去もできるし、ふわふわサラサラになって、ぽぽちも気持ち良さそうです」
【動画】ペットティーザーの使い心地は…?
ぽぽちちゃんのブラッシングの様子をチェック!
【ペットティーザーの使い分け】
飼い主さん「いつもご飯の前やお散歩の後など、気になった時にブラッシングしていています。普段のブラッシングには『ハード』を、コミュニケーションブラシとして『パピー』を使っています。パピーは非常にブラシが柔らかく、繊細なお肌のパピーや、毛の少ないぽぽちにぴったり。ぽぽち自身もとっても気持ちいいらしく、ブラシに自ら体を擦り付けてきます(笑)。愛犬とのコミュニケーションにぴったりのブラシだと思います」
【ペットティーザーのおすすめの使い方】
飼い主さん「ペットティーザーを犬の体に添わせるようなイメージで、『根元から・短いストロークで・多方向から』解きほぐしてあげるのがコツです。根元から一気に全体を梳かすのではなく、表層から解きほぐしていき、徐々に奥の方へ進んでいくと良いと思います。できたての毛玉はペットティーザーだけだと見逃しやすいので、最後にコームで毛の絡まりがないかどうかチェックをすることで、毛玉ゼロを目指すことができると思います!」
【ブラッシングのコツは「大好きな○○の前」】
飼い主さん「ブラッシングが苦手な子には、お散歩、おやつ、ごはんなど、『大好きな何か』と組み合わせてあげると良いかもしれません。あとは、ブラッシングを頑張ったら、ウンと褒めてあげることも大事ですね!」
ぽぽちちゃんの抜け毛に対して、一時期はとてもナーバスになっていた飼い主さん。ブラッシングについてより理解を深めた今は、毎日ブラッシングを頑張っているそうです。
飼い主さん「ブラッシングをするとぽぽちがとっても嬉しそうだから、私も嬉しいんです。『うちはおハゲだし…毛が抜けちゃうからブラッシングはたまにでいいや…』と、かつての私のように思われている方がいたら、一緒にブラッシングを頑張りましょう!」
ボーダーコリーのリーリエちゃん(3歳/お悩み:ブラッシング嫌い、猫っ毛で絡まりやすい)
ボーダーコリーのリーリエちゃんが愛用しているのは、ペットティーザー ラージ ソフトとペットティーザー ラージ ハード。小さい頃からブラッシングが大の苦手で、今でも金属製のブラシを出すと、嫌がって自分のハウスに逃げてしまうリーリエちゃん。
それでも、唯一ペットティーザーは大好きで、ペットティーザーでブラッシングすると…この表情!
飼い主さん「子犬の頃は、ブラシをかじってボロボロにしてしまい、『成犬になって長毛になったら、ブラッシングどうしよう…』と思い悩んでいましたが、ペットティーザーでここまでブラシ嫌いが克服できるとは驚きです!初めて使った時は警戒していましたが、やっているうちにすぐ慣れて、今ではブラシを出すとゴロンと寝っ転がるんです(笑)」
【動画】ソフトタイプでブラッシング中のリーリエちゃん♪
うっとりとしたリーリエちゃんの表情にご注目!
飼い主さん「ボーダーコリーは長毛で毛の細い子が多く、とくにリーリエは毛質が柔らかいクセ毛のため、もつれや絡まりが多いです。毛量も多いので、毎日ブラッシングしないとお尻やわきの下に毛玉ができてしまいます。とくに嫌がる場所はお尻と尻尾。でも、ペットティーザーだと嫌がらずにブラッシングさせてくれます!」
【ペットティーザーの使い分け】
リーリエちゃんは、お散歩やお出かけから帰ってきた時のお手入れ、お風呂上りのブラッシング、マッサージをする時にペットティーザーを使っているそう。
飼い主さん「リーリエはダブルコートなので、最初は迷わずハードタイプを買いました。結果的には、ソフトタイプのほうが、より嫌がらなかったです。なので、抜け毛を取りたいときはハード、毎日のお手入れやマッサージの時はソフトを使っています。ブラッシングした後は、サラサラつやっつやになります!」
【動画】「ブラシをして!」と、おねだりもするようになったリーリエちゃん
なんと、ブラッシングさせてくれるだけでなく、「ブラシをして!」とおねだりもするようになったそうです。
飼い主さん「『一回のブラッシングでどれくらいの毛が抜けるの?』と聞かれることがあるのですが、リーリエは全身ブラッシングしてこれくらい(以下写真)。この時(6月初旬)は換毛期終わって落ち着いてきたくらいです」
飼い主さん「リーリエのためにも、皮膚のマッサージはしたほうが良いので、ブラッシングが日常的にできるのはありがたいです。とくにコツいらずでブラッシングができるので、普段のブラッシングに困っている方にはぜひおすすめしたいです!」
スコティッシュフォールドのコスモ君(8歳/お悩み:ブラッシング嫌い)
スコティッシュフォールドのコスモ君が愛用しているのは、ペットティーザーパピー。コスモ君はブラッシングが苦手で、これまで人間用のタングルティーザー、ペットティーザー スモールのハード、ソフト、パピーなど、タングルティーザーの中だけでも色々なタイプを試してくれた猫ちゃんです。
お兄ちゃんのスカイ君、妹のキャンディちゃんもブラッシングは得意ではないのだとか…。
飼い主さん「うちの子たちのブラッシング嫌いを何とかしようと、色々なブラシを試して続けて、ようやくペットティーザーパピーに辿り着きました。これまでは、ブラッシングの度に(飼い主さんの手に)生傷ができていましたが、今は傷もできなくなり、猫も飼い主もストレスフリーです。まだ『ブラッシング大好き!』という所までいけていませんが、以前よりブラッシングをさせてくれるし、ケリケリされないだけ良くなりました!」
飼い主さん「最初は『犬用』という記載に迷いながらも、猫飼いさんの口コミを読んで、ペットティーザースモールのハードとソフトを購入。全て試してみて、ハードよりもソフト、ソフトよりもパピーの柔らかさがうちの子たちには合うようです。肌を傷付けないように優しくしていたつもりですが、やはりハードは硬すぎたようで、パピーが発売される前は、ほとんどソフトしか使っていませんでした。今では主にパピーしか使っていません!」
【動画】ブラッシング克服中のコスモ君!その様子は…?
パピー用を使うようになってから、より大人しくブラッシングができるようになったコスモ君がこちら!
飼い主さん「とくに苦手なお尻周りやお腹、脇の下も、時折小さく唸るものの、これまでとは比べ物にならないほど楽になりました。ブラッシングで取れる抜け毛の量はソフトよりも少ないですが、ひょっとしたら毛が引っ張られすぎて、痛くて怒ってたのかもしれません。パピー用はソフトよりもピンが柔らかいので、毛並みを整えながら、皮膚のマッサージにもなります」
飼い主さん「長毛猫は、サボると毛玉ができやすいのでブラッシングは必須。何よりセルフグルーミングで飲み込んでしまう毛の量を減らすことができ、毛玉嘔吐を軽減したり、毛玉による腸閉塞の予防になります。パピー用も、抜け毛をしっかりとキャッチしてくれるので、最近は大きな毛玉を吐くことがほとんどなくなりました」
【動画】コスモ君の妹、キャンディちゃんのブラッシングの様子
ブラッシングが苦手なキャンディちゃんが、珍しく嫌がらずにブラッシングできたみたいです♪
【動画】お兄ちゃんのスカイ君は、一番ブラッシングが得意!?
短毛種のスカイ君は、コスモ君とキャンディちゃんよりはブラッシングが得意なのだとか!
【ペットティーザー収納術】
飼い主さん「ブラシのピンができるだけ傷まないように、購入時に入っていたプラスチックケースの蓋を切って、そこに立てて収納しています。そしてそのケースが、なんと100均のリモコン立てにシンデレラフィット!見た目はオシャレじゃないけど、その他のケアグッズをまとめて入れて、とても取り出しやすいです」
飼い主さん「もともとはワンちゃん用のブラシだけど、猫もすごく使い勝手がいいです。我が家の3ニャンは、ブラッシングは大の苦手で今も好きではありませんが、毛玉ができやすい股の下、お腹、脇の下、耳の後ろなどもしっかりブラッシングさせてもらっています。ブラッシングが、より気持ち良く、楽しい時間になるように、頑張っていきたいと思います!」
※ペットティーザーは、犬用に開発・販売している商品ですが、犬以外の動物に使用することも可能です。その際は、ペットの皮膚の状態や、ブラッシングしたい部分に合わせて、ブラシの硬さをお選びください。敏感肌や皮膚のやわらかいペットには、やわらかめ(ソフト)または、超やわらかめ(パピー)のブラシで優しくブラッシングしてください。
今回ご紹介したペットティーザーは、ペットと飼い主さんが、互いに楽しくブラッシングの時間を過ごしてもらえるように開発されたブラシです。ペットとの絆を深める大切なコミュニケーションの一つとして、ペットティーザーでストレスフリーなブラッシングを実現してください!
過去の使い心地コラムもチェック!
最後に、第一期アンバサダーを務めてくれた皆さんのコラムをご紹介します。どのタイプが自分のペットに合っているか、公式アンバサダーの皆さんの声も参考にしてみてください♪
(各画像をクリックするとコラムに飛びます)
ブラッシングが触れ合いの時間へ! ~ちょっぴりビビりのマルチーズ編~
気持ち良すぎて寝ちゃう♪毛並みもふわっと、ツヤツヤに! ~柴犬編~
ブラッシング後のふわふわ感がたまらない! ~ポメラニアン編~
イヤイヤ期を経て、ペットティーザーの虜に! ~ブラッシング嫌いの猫ちゃん編~
ブラッシングへのストレスが軽くなった! ~ロングへアのトイプードル編~
絡まりがすぐにほぐれて時短ブラッシング! ~敏感肌のシーズー犬編~
ブラッシングが苦手なワンちゃんの飼い主さん必見!ペットティーザーを使ったブラッシング術 ~ヨークシャーテリア編~
ストレスフリーなブラッシングにうっとり! ~オーストラリアン・シェパード編~
ブラシ嫌いを克服!驚くほど簡単にツヤツヤスルン♪ ~コーギー編~
ブラッシングで、スキンシップや健康管理もできた!~シーズー犬篇~
ー終わりー